JRA調教師ら 給付金1.9億円受給 コロナ影響皆無も(2021年3月6日)
JRA(日本中央競馬会)の調教師らが新型コロナの国の持続化給付金を不正に受給した疑惑です。JRAは約1億9000万円を受給していたと公表しました。 JRAは、騎手13人を含む165人が持続化給付金を申請・受給し、総額は約1億9000万円とする調査結果を公表しました。 そのうち163人が返還済みか、返還の手続き中だということです。 本来、得られるはずの報酬が「コロナの影響で減少した」などとして受給していましたが、日本調教師会はこれまで「コロナによる経済的な影響は、ほぼ皆無」と発表していました。 調教助手らに対して「満額給付の可能性が高い」などと記した文書を送り、勧誘したとされる大阪市内の税理士法人の会長は先月、ANNの取材にこう答えていました。 税理士法人の会長:「(Q.(勧誘)書類があるが)急ぎますので」 また、この税理士法人は「受給要件を満たしていて、不正受給ではない」とコメントしています。 ... Read More | Share it now!