学びラウンジ

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コロナの新型とは何か コロナ騒動の真相に迫る

  • 2020.09.24

コロナ騒動において、新型と命名されたコロナウイルス。何をもって新型というのでしょうか。一般に新型というと、これまでなかった新しいものというイメージを持ちます。そのイメージで、新型コロナウイルスは、武漢で戦略的に作られたとかいう話で、米中対立の原因にもなっています。しかしながら、この新型という言葉は、決してこれまでにこの世に存在しなかったものという意味はありません。米国の遺伝子バンクであるGENBANKには、これまでコロナウイルスとして、基本的に6種類ほどが登録されていました。新型コロナウイルスの名称は、この遺伝子バンクに登録されていない新規の遺伝子として、中国の論文で発表されたことから来ています。本来私たちの体の中には、コロナウイルスが既に無数にあります。これまで特に病害性が強いものでない限り、医学的に重要でないとして、注目されてこなかっただけです。人間だけでなく地球上のあらゆる生物にコロナウイルスがいるといっても過言でないのです。  このようにこれまで注目されてこなかったコロナウイルスに関する遺伝子情報はありません。新型コロナウイルス検出のために用いられているPCR検査で、私たちが普通に持っている無数の常在性のコロナウイルスを検出するかどうかについては、全く情報がありません。そのために、現在のPCR検査では、ありふれた常在コロナウイルスを検出している可能性が高いということに注目する必要があります。 新型コロナ遺伝子を報告した中国論文 ... Read More | Share it now!

新コロの定義から、PCR検査の非科学性を考える

  • 2020.09.22

新コロとは何かという定義は、大変重要です。新コロの定義を考えていくと、PCR検査の非科学性が明らかになります。 新コロの定義として、①中国論文のウイルスと同じウイルス ②PCRで検出されるウイルスという2通りが考えられます。現在の感染者というのは、②のPCRで検出されるウイルスを持っている人というのが現実だと思います。  ①の場合、同じウイルスというのは、表現型が同じということになるので、アミノ酸配列が中国論文のものと同じということになります。アミノ酸配列が同じであっても、遺伝子配列は異なっている場合があります。アミノ酸を変えないような遺伝子変異が起こっている場合です。遺伝子変異の中で最も頻度が高いのが同義的置換という、アミノ酸を変化させない変異です。遺伝子変異の大部分が、この同義的置換です。今回はプライマーというPCR検査の時に使う短い遺伝子の部分について、遺伝子変異を考えます。1アミノ酸あたり、3種のコドンがあるので、3種の遺伝子型があるわけです。プライマーの部分は、2本でそれぞれ20塩基ほどの長さなので、合計40塩基の長さになり、この部分は13のアミノ酸をコードする長さになります。この部分の遺伝子多型は、3の13乗ですからおよそ150万通りもあることになります。特異性99%というPCRの条件では、PCRで増幅できるのは、150万の中の1通りしかありません。  また、新コロの定義を、②のPCRで検出できるウイルスとすると、同じ表現型をもつウイルスであっても、遺伝子型は150万もあります。その中で、PCRで反応するのは、1種だけです。150万種の1つだけを新コロというのはおかしな話です。他の150万種も、遺伝子型は違っても、同じ表現型ですからウイルスの形や性質は全く同じです。違いは、PCRに反応するかどうかの違いだけです。  現在のPCR検査は、1種類のプライマーセットしかやっていないので、これで検出されるウイルスに特別の意味を持たせることは、何の科学的根拠もないということになります。このように、変異の多いRNAウイルスをPCRで検出することは、事実上できないわけです。「マリス博士のPCRは感染症の診断に使うな」という言葉の意味は、このような理論で説明できるわけです。 ... Read More | Share it now!

そもそも新コロウイルスとは何か ここからPCR検査の無意味さが見えてくる

  • 2020.09.20

今回の騒動の原点は、もちろん新コロウイルスです。しかし、新コロウイルスとは、一体何なのかということを説明できる人は少ないと思います。新コロの定義がしっかりと定まっていないと、この問題に対する対処法の検討もできないはずです。検査法、病原性、伝搬性などの検討には、標的をしっかりと絞っておかないと、話がちぐはぐになってしまい、次第に何をしているのかわからなくなってしまう危険性があります。  新コロとは、何かと聞かれると、中国のグループの発表したゲノム遺伝子を持ったウイルスという答えが、模範解答かもしれません。この遺伝子配列に基づいて、PCR検査のシステムが作られました。プライマーという短い遺伝子をウイルスの遺伝子と結合する形に設計して、化学合成します。ゲノム遺伝子は、全長3万塩基もあるので、PCR反応で合成するには長すぎます。そのために、末端に近いところだけを増幅するようにプライマーを設計します。一般的に使われているリアルタイムPCRは、特に短い領域の増幅を得意としています。増幅するのは、プライマーを含めて100塩基ほどの長さです。すなわち全体の300分の1ほどの部分しか、遺伝子を見ていないのです。  新コロの定義を、中国の遺伝子に似ているということにすると、どのくらい似ているとか、基本となる構成単位が似ているとかの範囲を定める必要があります。ウイルスの基本的な機能は、遺伝子が翻訳されたたんぱく質によって、担われています。したがって、遺伝子が似ているというより、翻訳されるたんぱく質が似ているということが重要であり、たんぱく質が同一であれば、ウイルスは同じ機能を持っているということになります。たんぱく質が同一、またはきわめて似ているということが新コロウイルスであるという定義になるのでしょう。しかしもしそうであれば、遺伝子は多くの多形が存在しうるということになります。平均すると1つのアミノ酸あたり3通りのコドン(連続した3つの塩基で構成されたアミノ酸の種類を決めているユニット)が存在します。変異体には、PCRのプライマーが結合しないものも無数に存在する可能性があります。すなわち、PCRで検出できるのは、新コロのごく一部ということになります。  もし、新コロの定義を、PCRで検出できるものとするなら、全体の300分の1の類似性だけを見て、全体が同じと言っているようなものです。これには、何の証拠もありません。全体の形は、調べないとわからないのです。病原性も、わかりません。しかし、現在はPCR陽性ということだけで、無症状者として隔離するとか、PCR陽性者がたくさん出たと言って、自粛や、マスクの生活をすることを求められているのです。このようなPCRで検出できるものを新コロと定義するのは、学問的にもおかしな話です。  本当に存在するのかとか、病原性があるのかというような未解決の問題はたくさんあるものの、中国発表の遺伝子を持ったウイルスと似ているという定義の方が、一貫性はありそうです。しかし、そのように定義するとPCRでは、検出できるとは限らないために、PCR検査は無意味ということになります。  いずれの定義を採用するにしても、PCR検査は医学的に意味がないということになります。中国発表の遺伝子を持ったウイルスと似ているということを定義とするなら、遺伝子の類似性より、たんぱく質レベルでの類似性を調べる抗原検査の方が、理論的には検査の信頼度は高いということになるはずです。 ... Read More | Share it now!

「PCR検査は、ウイルス検査に使えない」マリス博士の真意とは

  • 2020.09.18

PCR検査は、遺伝子の断片を見るものであり、ウイルス検査には向いていません。また、病原体を検査する方法でもありません。PCRの発明者、キャリーマリスは、「PCRは、感染症の診断に使ってはならない」という趣旨の発言をしたと言われています。実際には、キャリーマリスの発言は、「HIVウイルス数をPCRで測定することはできない」というのが正しいようです。  いくつかのPCRの中でも、リアルタイムPCRは、DNAの合成をリアルタイムで追いかけることが出来るために、何回目のサイクルでDNA合成が確認できたかというCt値によって、サンプル中の遺伝子のコピー数がある程度推定できます。現在行われているPCR検査は、リアルタイムPCRで行われている場合が多いようです。感染研のPCRマニュアルや、市販のPCRキットにもリアルタイムPCR対応になっています。前述の「ウイルス数をPCR法で測定できない」とは、一体どういう意味でしょうか。  ウイルスは変異が起こることが知られています。特にRNAウイルスは、変異が起こりやすいのです。遺伝子の変異の中でも、最も起こりやすい塩基のの置換という変異について考えてみます。、塩基の置換にも、大きく分けてたんぱく質の変異に影響しない置換(同義置換)とたんぱく質の変異に影響する置換(非同義置換)があります。同義置換は、非同義置換に比べて圧倒的に頻度が高い変異です。また、塩基置換以外の変異は、塩基置換の頻度に比べて大変少ないのです。そのために、遺伝子変異の大部分は、たんぱく質の変異に影響しない、同義置換になります。  同義置換であっても、PCRのプライマーの結合性には、大きな影響が出ます。プライマーの結合部位における同義置換の変異によってPCRによる遺伝子増幅が起こらなくなるのです。そのために、この部位に変異のあるウイルスは、カウントされません。未知のサンプルの場合、変異体の種類、変異体の割合などが不明です。したがって、このようなサンプルを使って、ウイルス数をPCR検査により測定することはできないわけです。病原体の検査には、もちろん使うことはできません。キャリーマリスの発言は、その理由が省略されているためか、その真意を十分に理解されていないようです。このことを理解しないまま、PCR検査を広げることは無意味なだけでなく、危険なことだと言えるでしょう。 ... Read More | Share it now!

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