新コロの定義から、PCR検査の非科学性を考える

新コロの定義から、PCR検査の非科学性を考える

新コロとは何かという定義は、大変重要です。新コロの定義を考えていくと、PCR検査の非科学性が明らかになります。
新コロの定義として、①中国論文のウイルスと同じウイルス ②PCRで検出されるウイルスという2通りが考えられます。現在の感染者というのは、②のPCRで検出されるウイルスを持っている人というのが現実だと思います。
 ①の場合、同じウイルスというのは、表現型が同じということになるので、アミノ酸配列が中国論文のものと同じということになります。アミノ酸配列が同じであっても、遺伝子配列は異なっている場合があります。アミノ酸を変えないような遺伝子変異が起こっている場合です。遺伝子変異の中で最も頻度が高いのが同義的置換という、アミノ酸を変化させない変異です。遺伝子変異の大部分が、この同義的置換です。今回はプライマーというPCR検査の時に使う短い遺伝子の部分について、遺伝子変異を考えます。1アミノ酸あたり、3種のコドンがあるので、3種の遺伝子型があるわけです。プライマーの部分は、2本でそれぞれ20塩基ほどの長さなので、合計40塩基の長さになり、この部分は13のアミノ酸をコードする長さになります。この部分の遺伝子多型は、3の13乗ですからおよそ150万通りもあることになります。特異性99%というPCRの条件では、PCRで増幅できるのは、150万の中の1通りしかありません。
 また、新コロの定義を、②のPCRで検出できるウイルスとすると、同じ表現型をもつウイルスであっても、遺伝子型は150万もあります。その中で、PCRで反応するのは、1種だけです。150万種の1つだけを新コロというのはおかしな話です。他の150万種も、遺伝子型は違っても、同じ表現型ですからウイルスの形や性質は全く同じです。違いは、PCRに反応するかどうかの違いだけです。
 現在のPCR検査は、1種類のプライマーセットしかやっていないので、これで検出されるウイルスに特別の意味を持たせることは、何の科学的根拠もないということになります。このように、変異の多いRNAウイルスをPCRで検出することは、事実上できないわけです。「マリス博士のPCRは感染症の診断に使うな」という言葉の意味は、このような理論で説明できるわけです。

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